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イギリス留学Q&A

本家の英語が学べる場所

英語を学びたいからこそイギリスに行く、ロンドンに行くという留学生は多いはずです。
イギリスは漢字で書いた場合には英国ですから、まさしく英語の国なのです。

日本人にとって英語を話す国と言えばどうしてもアメリカのほうがメジャー感があるのですが、英語はイギリスのものなのです。
イギリスから世界に広まった言語なのです。
そのため、この英語を習得するために留学を考える人が行き先をイギリスにすることが多く、それは当然の行動とも言えるのです。

また、英語はイギリスで生まれたのちに移民などを通じて世界に広まっていますが、その流れの中で英語の中身も徐々に変わってしまい、正統派の英語ではなくなっているとの声もあります。
日本においても正しい日本語とそうではない日本語のことを指摘する声がありますが、これと同じことが英語の世界でも起こっているのです。
しかしながら、イギリスは英語の本家本元ですから、正統派の英語を学ぶためには最適の場所と言えるのです。

英語を使用する職業に就きたい人が本場のビジネス英会話を学ぶために留学を行うケースも多いです。

世界中から集まる留学生

また、イギリスと言えば日本にとって馴染み深い国ですが、留学生がそこまで多いかと言えばそうでもありません。
そのため、ロンドンなどにある大学などへの留学であっても、他国の生徒ばかりという環境があるのです。

これをどう捉えるのかは人それぞれですが、現地の生活や言語を学ぶために留学に行くというのに、まわりが日本人だらけでは日本語をいつまでも使ってしまいますし、言語も上達しません。
危機的な状況に陥って、追い込まれてこそ人間は火事場の馬鹿力で能力を発揮することも多いわけですから、このような環境の中に身をおいてみてはいかがでしょうか。

言語の習得スピードも早いはずですし、世界の国々の方々と友人になることができ、それこそが留学の醍醐味であると気付くはずです。
アジアの生徒もいますが、ヨーロッパ各国の生徒もいればアフリカなどからはるばる留学にやってきている生徒もいるはずですから、楽しい日々になるはずです。

また、イギリス人の中に自分ひとりだけ日本人が混ざるとなれば孤独も感じてしまうかもしれませんが、世界の国々から集まっているクラスに身を置くことになりますので、そのような状況に陥ることもないはずです。
英語を学びながらも、それ以外の言葉を学んだり、それぞれの地域や国々の文化などを学んでいくこともできるはずです。
したがって、英語を学ぶだけではなく、プラスアルファで何か得たいものがあるというような人であってもイギリスへの留学は意味のあるものになるはずです。
今現在、まだ留学先を確定させておらず、悩んでいる最中ということであれば、イギリス、そしてロンドンなどに都市への留学を考えてみてもいいのではないでしょうか。