シンガポール留学体験談
アジア発展の中心を担う国で学んだ人達
海外留学を果たした日本人の中にはシンガポールで高度な教育を受けた方がたくさんいます。
アジアの中でもトップクラスの教育水準を誇る国で学んだ知識を活かし、将来の自分に向けて役立てようとしている方が多いです。
ここでは実際にシンガポールに海外留学をした方の体験談をいくつかご紹介します。
シンガポールは過ごしやすい
一年中気温が高いシンガポールは日本のように四季がはっきりと分かれていません。
日本の暮らしに慣れていると過ごしにくいのかなと思っていましたが、私の場合はとても過ごしやすいと感じました。
元々花粉症だった私にとって一番過ごしやすいと感じたのは、アレルギー症状の原因になる杉やヒノキの木が存在していないことです。
日本にいると毎年のように涙目と鼻水に悩まされていた私ですが、シンガポールに滞在している期間は全く不快な症状が現れませんでした。
薬を飲まずに快適に過ごせたのは本当に久しぶりの事でした。
私が留学している期間の勉強時間は、自分でも驚くほど長い時間勉強していたと思います。
朝9時から夕方の5時までびっちり語学学校で勉強をします。
もちろん途中で休憩時間やランチタイムも確保されていますが、ほとんど日中は勉強に費やしていました。
本当に教区水準が高いのだと実感することができました。
授業内容は実践的な内容が多く、とても役立ちました。
自分にとっては先生の説明もわかりやすく、ためになった内容でした。
クラスメイトの中には難しくて理解しにくいと感じている人もいましたが、自分なりに予習復習を頑張って授業の内容を理解しようと努力している姿は素晴らしいなと感じました。
どうしても理解できない部分は遠慮なく質問しても構いません。
先生もわからないとされた部分は丁寧に説明してくれるので安心できました。
留学していた期間はあっという間に感じられましたが、この間にたくさんの友達ができました。
今ではそれぞれの国に戻ってしまいましたが、インターネットを活用して連絡を取り合っています。
世界中に仲間ができたことが何よりも嬉しいです。
最高の仲間ができました!
私はアジアの国に旅行へ出かけたりするのが大好きで、シンガポールへの留学も楽しみにしていました。
シンガポールは教育熱心な国だと聞いていましたが、実際に留学してみると本当に素晴らしい教育を推進している国なのだと実感できました。
例えば図書館に足を運んでみると膨大な数の本が陳列されています。
子供の頃から本に慣れ親しむ環境を整えており、色々な子供向けの本が取り揃えてあったのが印象的でした。
日本でもここまで本が充実している図書館は無いのでは?と感じたほどです。
世界中から集まった留学生と一緒に勉強をしながら、たくさんの友達ができました。
正直、最初はホームシックにもかかりましたが、最後には日本に帰りたくないと思ったほどでした。