オーストラリア留学体験談
オーストラリアに半年間留学していました
高校留学で滞在先はホームステイでした。最初の2ヶ月は、いきなり高校に入ってもついていけないだろうということで高校に付属されている準備コースに入って勉強をしました。それから残りの4ヶ月は現地の高校に入りました。授業は日本と同じで朝9時から午後3時まで、毎日6時間ありました。数学と英語、ヒューマニティは必修科目でした。選択科目に体育、日本語、家庭科がありました。僕が受けてみて楽しかったと思ったのは家庭科でした。フードデザインというのですが、いわゆる日本で言うところの調理実習です。日本では調理実習は必修ではありませんでしたが、オーストラリアでは選択科目で選べて毎回色々な楽しい料理が作れて授業を受けてよかったと思いました。
留学の思い出
留学をして一番よかったと思うことは友達がたくさんできたことです。学校に入ったときは友達ができるのか本当に不安でした。高校生で留学をしている人が少なかったし、本当に半年もオーストラリアでやっていけるのか不安でしたが、留学生には同学年の学生が1人マンツーマンでついてくれるバディ制度があったので、バディがいてくれて何でも教えてくれて、そしてバディの友達を紹介してくれてどんどん友達が増えていいました。バディもバディの友達も日本に興味が会ったようでとても興味津々にはなしを聞いてくれました。日本語の授業を取っている子もいたので、日本語を話すととても喜んでくれました。
ホームステイ先は、とてもいいホストファミリーでホームシックにかかっていないか心配してくれたりしてとても楽しかったです。辛かったことは、最初の1週間です。内向的な性格なのでなかなか打ち解けられずにいて最初は大変でしたが1週間たったころからだんだん慣れていてみんなと過ごすのが楽しくなりました。費用は親が出してくれたのではっきり把握はしていませんが、生活費を入れて半年で100万円もしなかったようです。
帰国してからは卒業しました。高校を卒業して今大学に通っていますが、近々また留学をしたいと思っています。そして高校留学をしたときの友達が、今度日本に遊びに来てくれるのでそれもすごく楽しみにしています。半年でそれまで自分を英語で表現することなんてできなかった僕が、すらすらと口から英語が飛び出してくるようになって自分でもびっくりしています。いつか英語だけの生活をしてみたいと思っていたのでその夢が実現して留学してよかったと思います。